「音楽とは？」＆「音楽」についてのＨＰ紹介
「音楽とは・・・」
音楽って何だろう？
みんなそれぞれ少しづつ違う自分考えを持っているかもしれないね。
1 僕の考える音楽
2 音楽について素晴らしい文章のあるＨＰ紹介
1 僕の考える音楽
音楽は、芸術の一つとされたり、エンターテイメントの中の一つと
されたりしますね。
芸術というと自分をつきつめて表現し、エンターテイメントというと
他人の共感を誘ったり、期待に沿うように表現されることが多い
けれど、実際には両方をある程度兼ねることが多いと思います。
また、芸術が自分を突き詰めるといっても、、自分とは他者との
関係の中で始めて意識できる自分なわけですし、常に自分と他人
との関係が意識されながら表現されるのだと思います。
芸術と呼ばれるにしても、エンターテイメントと呼ばれるにしても、
音楽は心の表現であり、心の表現はコミュニケーションのために
するものですね。
つまり自分の思いを伝えることと、他人の思いを知ること。そこに
コミュニケーションがあり、心のやりとりがあります。
「音楽は愛だ」って言葉はかっこよくても、今まで別にそうは思って
いませんでした。でも最近はおぼろげながら、そうかもしれないと
感じ始めています。
人への思いを込めるときはもちろん、どんなにいらいらして荒っ
ぽく叩きつけるように演奏しても、そこには自分を理解して欲し
いというコミュニケーションを求める気持ちがありますし、また、
そんな激しい演奏を聴いて共感を覚えることがあります。
「音楽はコミュニケーションだ」
それなら言葉でできるんじゃないかって？
でも音楽によるそれはとても深い。
初めて会った人にでも、自分の数十年分の人生や、さまざまな
思いを伝えることができる。受け止めることができる。
これからの人生、音楽を聴くとき、演奏するとき、そのような
深いコミュニケーションを求めて音楽をしていきたいと思います。
「音楽は深〜いコミュニケーションだ。」
「音楽は愛だ」っていう言葉をは、この深いコミュケーションを
さして言うのかな？ それとも何か別のこと？
「恋」は求めるもので「愛」は与えるものだという。
それでいうなら僕にとって音楽はずっと恋だったのかもしれない。
あれが好き、これが好き、ああ弾きたい、こう弾きたい。
少しづつ変わってきました。
かっこつけず、ありのままの自分を音にしていきたい。
・・・そうせざるを得ないという腕の事情もあるんだけど。
その人のありのままの音楽を受け入れたい。
・・・人の音楽を育てる上でそうする必要があるという事情も
あるんだけど。
今までも自分の音楽を、と思っていたけども、やっぱり力んで
特別なものを目指していたと思う。他人の音楽と同じものを
やろうとしていることもあった。
（学ぶはマネぶだから、そういう時期も必要ではある）
演奏するときに、その場にいる人と時間も空気も共有しながら、
できればその共有する時間や空間も含めて音にしていけたら
皆が幸せな時を過ごせるのかもしれない。
そういう状態になったら、「音楽は愛」なのかな？
・・・音楽とは、愛が形を変えたもの。
と心から言えればいいんですけど、僕にはまだよくわからない。
現時点で僕が思っているのはここまで。
「音楽は深〜いコミュニケーション」
2002.9 Swingy
「音楽は、歌と踊りと熱いハート！！」
2006.5. Swingy
皆さんそれぞれ考えてみて！
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