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<被災地訪問 二日目 岩手県大槌町など>

 

 

釜石に宿泊後、朝食前に海岸の方まで行ってみました。

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左:津波の襲撃を受けた建物。  右:歩道のガードレール。どうしたらこんなになるんでしょう?

 

釜石からバスで北上、大槌へ。

 

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大槌ではNPO法人サンガ岩手」さんへ 

24時間テレビより寄贈されたマイクロバスで、漁師さんが漁を休んで案内して下さいました。

申し訳ない!・・・ありがとうございます!!

 

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左:311当日、多くの方が避難したという、山の中腹にある高台より。右の灯篭の火は、

同じく大震災を経験した神戸より贈られた「希望の火」。左に見えるのが、最後まで残って

避難を呼びかけ、そして亡くなられた方のいらした役場。津波の後は、あたり一帯火事に

なりました。

この辺りはガスがプロパンなので、それが引火したのではと言われているそうです。この丘の

下は、ずっとお墓が並んでいるのですが、お墓の石は、加熱されるとパンとはじけるのだそう

です。その音が下からどんどん近づいてくる=火が近づいてくる。また、火のついた枯れ葉が

舞って、それがあちこちで山火事を引き起こしたそうです。この高台は何とか無事でしたが、

それでも、下からも、上からも火が迫り、生きた心地がしなかったそうです。しかし、低地の

自宅屋根の上で一夜を明かした人は、逆に火事の火のおかげで、凍え死なずにすんだりもした

そうです。

 

右:高台の裏手。まだ焼けたままの木が残る。

 

 

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左:真ん中の二階建ての建物が、先ほどの写真にもあった大槌の役場。

 

右:その中。

まだほとんどそのままだと思われる状況で残っていましたが、取り壊されると聞いた

気がします。外国人の撮影クルーも来ていました。

説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: D:\Documents\文書色々\旅:2013三陸\被災地写真13.10月\DSCF1803.JPG 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: D:\Documents\文書色々\旅:2013三陸\被災地写真13.10月\DSCF1802.JPG 

左:線路跡。「このあたりは飲み屋があって、右前方には駅があって、、、。」と

おっしゃってたかな。

 

右も線路跡。写真手前から、写真のほぼ真ん中で橋のちょっと奥、小さく富士山型

になっている上をとおり、左へ、山がV字になっている方へ線路が続いていたそう

です。説明を聞かないと何がなんだかわかりません。ガイドさんも「自分の家だって

どこだかわかんなくなっちゃうもんね」と苦笑いしていました。

 

 

大きな被害を受けた大槌町 震災3日目 FNN311様の映像

http://youtu.be/MMhIf2Thuiw

 

 

大槌わくわくファンクラブ  ootsuchifan様の映像

http://youtu.be/b4QiEYy_2h4

 

 

説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: D:\Documents\文書色々\旅:2013三陸\被災地写真13.10月\DSCF2180.JPG 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: D:\Documents\文書色々\旅:2013三陸\被災地写真13.10月\DSCF1801.JPG

左:現地でたくさんお金を使ってきたいと思い、教室の生徒達に、自作の教材を買って

もらって、そのお金を持って被災地に向かいました。

大槌のおば様達が集まって、小物製作&販売している「おおつち工房」で(サンガ

岩手の事務所もかねているのかな?)生徒へのお土産をたくさん買い込みました。

写真は教室に持ってきてから並べたもの。  

 

右:ここもきれいな海です。

 

 

「NPO法人サンガ岩手」 

僕が利用した復興スタディツアー、ボランティア募集、ネットショップなど。

 

おおつち工房一周年 サンガ岩手理事長の熱いメッセージ! 

http://youtu.be/yCRCGYvoaEk

 

 

大槌からバスに乗り、「道の駅やまだ」で乗り換えて、宮古へ向かいます。

説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: D:\Documents\文書色々\旅:2013三陸\被災地写真13.10月\DSCF1816.JPG 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: D:\Documents\文書色々\旅:2013三陸\被災地写真13.10月\DSCF1819.JPG 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: D:\Documents\文書色々\旅:2013三陸\被災地写真13.10月\DSCF2182.JPG

左:道の駅やまだにて。山田邦子さんのサインが。その二つ右がさだまさしさん、

その二つ右はAKBの方。上の左側には横浜銀蝿の面々。

 

中と右:山田の合言葉は「底力」。気に入ってジャンパー買ってきました。

 

道の駅「やまだ」 ブログやネットショップあり!

 

説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: D:\Documents\文書色々\旅:2013三陸\被災地写真13.10月\DSCF1821.JPG 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: D:\Documents\文書色々\旅:2013三陸\被災地写真13.10月\DSCF1862.JPG

左の写真の木がなくなっている所や、右の写真の木の幹が黒いのは火事で焼けたのかな、

などと想像しつつ見る。

 

説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: D:\Documents\文書色々\旅:2013三陸\被災地写真13.10月\DSCF1822.JPG  説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: D:\Documents\文書色々\旅:2013三陸\被災地写真13.10月\DSCF1841.JPG 

左:おそらく山田町。翌日改めて訪れます。アスファルトの道だけがきれいになって

いて後は草ぼうぼう。

 

右:壊れた堤防は大部分撤去されているところが多かったですが、まだそのままの所も。

 

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左:津波浸水区域 前方750m 後方5160m いたるところにこのような標識があります。

右:海は、あわび、かきなど養殖が盛んとのこと。

 

宮古に到着

説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: D:\Documents\文書色々\旅:2013三陸\被災地写真13.10月\DSCF1871.JPG 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: D:\Documents\文書色々\旅:2013三陸\被災地写真13.10月\DSCF1948.JPG

左:宮古駅前。海岸から2km弱。津波はちょうど駅前で止まったそうです。

この辺りは浸水しなかったこともあり、平常どおりの街並みに見えます。

時間があったので、駅周辺を散策。あちこちお店をのぞくと、会議をしている

らしい様子を見ることもあります。夕食は個人でやっている定食屋さんへ。

 

右:駅そばのショッピングセンターにて。東北復興を願っての巨大な宝船!

下の方にはメッセージがぎっしり!

 

 

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左、右とも、宮古合同庁舎にて

 

宮古では「浄土ヶ浜旅館」に泊まりました。旅行雑誌でお客様アンケート大賞を

受賞したそうです。震災後、廃業しましたが、常連さんたちの熱い思いに応えて、

20136月新築再オープン。

 

旅館に到着すると、入口脇のレストランで会議中。すぐに「震災以降うんぬん」

という言葉が聞こえました。

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左:ピカピカ。良い木を使っていそうです。 右:ちょうどハロウィンの時期でした。  

この旅館で何より感動したのは、お風呂! 大浴場ならぬ中浴場を1時間貸切。

お湯がサラサラでめちゃくちゃ気持ちいい! ポットには飲料水とお湯が別々に用意

されていて、僕はお湯の水割りを頂きました()。中にテレビもあって、日本シリーズ

を見ながらボーっ。

二日目終了・・・。

 

<三日目>

DSCF1908 新聞2 

左:朝食からこのボリューム! 

右:どのページを開いても、震災・復興関連の記事があるほど。

 

今日は再び南下して、山田町へ行きます。

  ↓↓

被災地訪問 三日目午前(山田町)

 

 

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