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日常をもっと大切に
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A 心と体

B 食事・間食・水        
C 呼吸

D 姿勢 歩く 動く

20032006頃執筆 2013少し修正
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A 心と体

 

♪無理せず、楽しく、充実した毎日を!

 

♪家族・友達・仲間 〜心と体〜

 

  きっと一番大事なのでしょう。

  体をほぐせば、心もほぐれ、

心がほぐれれば、体もほぐれる。

 

  逆に言えば、

体が病むと心も病むし、

心が病むと体も病む。

 

「心が病んだら、体を治療し、体が病んだら心を治療する」

  という言葉があるほどです。

 

心からでも、体からでも、まずは入りやすい方から。

結局一つのものですからね。

 

 

♪休息・睡眠・入浴

 

疲れがたまらないうちに! 毎日リラックスタイムを!

 

  深く眠れていない自覚のある人は、寝る前に「伸び」「肘湯」

などで緊張を解きましょう。

 

  半身浴は頭の疲労をとってくれます。ただし緩みすぎて、就寝中に

冷えやすいので、特別頭が疲れきっているときだけにしておくと良い

でしょう。もちろん、お酒に頼って寝るのも眠りが浅くなるので良く

ありません。

あと、夜はパソコンもなるべく使わないようにしないと!>自分

 

♪治療、健康法に頼らない!

 

素晴らしい治療も、健康法もたくさんあります。

しかし、それでも、一番大切なのは、いつもの生活の中での行動。

「○○」(治療法、健康法、薬)があるから大丈夫、などと思って日常を

おろそかにしてしまったのでは、本末転倒です。

元気になったら、薬や治療はもちろん、健康法も卒業するつもりで。


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B 食事・間食・水 

 

   1.快食=健康

 

  「脂っこいもの、砂糖を控えて、食事以外の時間は飲み物で我慢!」

疲れもコリもたまりにくくなりますよ

 

「快眠、快食、快便」という言葉がありますね。

快眠、快便のための色々なグッズ、食べ物も売っていますが、一番自分で

コントロールしやすいのは、食事でしょうか。

      

  「快食」すれば、快眠、快便はあとからついてくる。

  快食=健康 といってもいいくらい!

 

  ここで、快食とは、単純に食べたいものを食べるという意味ではありません。

  今の世の中、そこら中、おいしい誘惑だらけですから、「必要なものを必要

なだけ欲しがる良い体」でいられないでしょう。

体にとっての快食を目指しましょう!

 

食事の改善だけでも、午前中全く動けなかった僕が、朝起きてすぐ、元気に

動き出せるようになりました。そこで起きる習慣や、規則正しい生活を身に

つけないと、また崩れます。

 

ちょっと食事を変えただけで楽々、とはいかず、慣れないうちは、かなり

つらさを感じるほど我慢していました。しだいに慣れてきました。

 

胃腸が疲れると、やがて体が全部疲れます。コリも痛みも、出やすく取れ

にくくなります。

 

菜食中心で、たんぱく質は大豆食品や魚にし、さっぱりしたもの中心に。

砂糖、肉、油、乳製品、こってりしたものを控えめに!

 

あなたの疲れもそれだけでとれるかもしれないくらい、大事なことです。

砂糖、肉、油、乳製品、実際には分からないけど、僕は、意識の上では、

以前の半分くらいにしてるつもりです。

 

 お肉をモリモリ食べると、スタミナがつくなんてことはありません。胃腸に

負担がかかって、逆に疲れやすいです。特に胃腸が疲れている方は、

控えましょう。

肉は、筋肉になりますが、肌も筋肉も硬くします。闘争心が湧きますが、

穏やかな睡眠を妨げます。

牛も馬も、肉を食べなくたって、筋肉モリモリ。肉を食べなくても筋肉はつく

のです。もちろん、肉ならではの栄養もありますから、少しはいいけど、

動物性たんぱく質はなるべくお魚で。いわしみたいに丸ごと食べられる

のがベスト。

 

肉      →  魚 特に小魚を丸ごと。 

乳製品   →  豆乳

 

×揚げ物

◎野菜  ぜひ旬の野菜を!

◎大豆食品

◎海草類

 

フルーツ   消化はいいですが、かなり糖分多いですし、また、冷えやすい

ので少なめに。

甘いお菓子→  甘くないお菓子(砂糖、脂肪分・乳製品を含まないもの)

 

食べ物は、地元で無農薬、旬で新鮮な物、あれこれ加工せず、食品添加物

のない物を。

 

貧血気味の方はもちろん、血が鮮やかな赤で、止まりにくい方、(僕のこと

ですが・笑)鉄分不足かも。鉄分が不足すると疲れます! ひじき、ごま、

プルーン、などを積極的に食べましょう。

 

      

2.間食・夜食をしない! 

 

  間食したくなったら、まず水。次善の策でスープ。それでだめなら果物、

あるいはおせんべいなど、脂肪、砂糖を含まないものを。

 

  朝・夕は、食事1時間前に、常温でお水を1〜2杯。食事と時間が近い

  ときは少なめに。空けられるなら、多めに飲みましょう。

 

  甘いジュースはだめ。スポーツドリンクもそのままでは甘すぎ!

  スポーツ選手は半分以下に薄めて飲んでるんですよ。

 

  コーヒー、緑茶、ウーロン茶、紅茶、みんなカフィンが入っています。

  影響は人にもよるでしょうが、せめて夜は控えめに。

    

  また、コーヒー、緑茶のタンニンは鉄分の吸収を妨げます。鉄分が不足する

  と疲れます!  飲みなれたものを少量にしましょう。

 

ハーブティー、ほうじ茶、そば茶、だったんそば茶、ビタミンCたっぷりの

ローズヒップティーや、柿の葉茶などはいかがでしょうか。

 


 3.水 

 「朝起きたら、お水を一杯!」

以前、整体治療に行った時に、体が乾いているから、水を飲むようにと
アドバイスされました。
飲んでいるつもりでしたが、まだまだ甘かったようです。
この3,4日、この時期(秋、乾燥しはじめる時期)吸収が良いという、

汁物を多めにとったところ随分改善されました。

水分が足りなくなって、体が乾くと、こんなことが起こります。

・唇がカサカサになる。
・空気を冷たく感じ、すぐに鼻炎になる。
・痰がからむ。
・目がしょぼしょぼする、疲れる。
・体のあちこちにかゆみがでる。


全部、僕のことです()
指摘されるまで、鼻水たくさんでるし、まさか水分不足だなんて思いもより
ませんでした。かつては毎日のように鼻炎カプセルを飲み、目薬をさし、
ブルーベリーカプセルを飲み、皮膚科に行き・・・。

それが水だけで、解決するの?! 

こんな簡単なことが一般に知られていないなんて!(僕だけですか?)
お金にならないことは、誰も広めないのではないかと邪推してしまいます()


 <飲み方>

  少ししか吸収できないので、こまめに一口ずつ飲む。

 <飲むとよい時>

  ・起きてすぐ。
  ・風呂に入る前、入っている最中。
  ・寝る前(トイレに起きない程度、ほどほどに)。

  ・季節でいうと、乾燥してる時期(10-3月)に多めに飲むのがいいそうです。
   梅雨時は控えめに。夏も補給は大事だけど飲みすぎないように!

 <飲まない方がよい時>

   ・食事前40分 食後2時間 消化能力を弱めないように。

 

 <どんな水?>

 「浄水器を通した、水道水を、常温のまま」 

   基本的に「常温の水」ですが、季節によって吸収しやすい水が違うそうです。

  例えば、秋は塩気があると吸収がよく、またちょっと具があるとさらによいので、
  お吸い物、ワカメスープ、コンソメスープなど、しょうゆラーメンや、うどんの
  つゆなどで、比較的あっさりめの物などがよい。

  いつでも通用するのが、浄水器を通した、お水。
  おおよそ常温が吸収がいいそうです。ただし、お水も腐りますので、翌日まで
  出しっぱなしにしたりしないように。


  その他の飲み物は?

 ・お茶・コーヒー、紅茶に含まれるカフェインは水分を排出し、体が乾きます。
  飲む時は少量にして、その後、水を飲めば吸収がよくなるそうです。

 ・青汁、野菜ジュースに含まれる繊維質は水分の吸収をさまたげるとか。

難しい。

 ・ジュースはもちろん、スポーツ飲料も、糖分が多すぎ。スポーツ選手は

2倍以上に薄めて飲んでます。

 ・牛乳など乳製品も乾く。そもそも日本人の胃腸は牛乳の栄養を吸収でき

ないとか。

 ・遠くから運ばれてくるペットボトルの水より、新鮮な水の方がいいらしい。
 ・しかも安い!()

 だから、体に潤いを与えるには、
 「浄水器を通した、水道水を、常温のまま」 

というわけで日々水を飲んでいるわけですが、あまりにも長く乾いた

体でいたためか、水の吸収が悪い!

飲んでもすぐにでてしまいます。
また、冷たい水を飲めばトイレに行きたくなるし、体も冷えてしまう。
お湯やスープを飲めばすぐに汗がでて、また体が冷えてしまう()

いやいや、水を飲むことすらこんなに難しいとは・・・。
ぬるま湯しか飲めないということですね()

そんなわけで、まだ体質改善は始まったばっかりですが、待ちきれずに、

こうしてお伝えしているところです。

肘をはじめ、あちこちに痛みがでやすいのも、筋肉も水分不足で弾力を

失っているからかもしれません。

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◆C.呼吸 

 「時々、自分の呼吸を感じてみるだけでいい。」

 

自分が疲れやすく、自己治癒力が働かないのは呼吸が浅いせいも
あるんじゃないかと思い、呼吸法の本を買ってやってみたりしました
が、どうも長続きしませんでした。

あるとき、まず、自分はどんな風に呼吸をしているのかを知ろうと思
い、自分の呼吸を感じてみました。目を閉じて自分の呼吸を感じて
みると・・・、驚いたことに、みるみるうちに呼吸が大きくなりました。
あきらかにさっきまでより息の量がずっと多い。なんだか寝てるとき
みたい。ということは起きてるときは自分が止めてるんだなあ()

以来、こまめに自分の呼吸を感じるようにしています。10秒意識する
だけでもずいぶん変わるよ。呼吸が小さいと感じている方がいたら、
お試し下さい。
良く分からないときは、ゆったり心地よく寝ているときの
自分を思い出しながら。

というわけで、呼吸法を使わなくても、簡単に改善できることがわかり
ましたが、最近読んで、すごく良かったので、ぜひお薦めしたい本が
あります。

「呼吸入門」  齋藤孝   角川書店
 
呼吸が心身両面にとってとても大切であること。
現代日本人の呼吸がどんどん浅くなっていて、それが危険な事態で
あること。より良い呼吸のための簡単な方法。などが書かれています。
気分が優れないことの多い方は、ぜひお読み下さい。

 

<外に出て大きくゆったりと>


起きて間もない時間だと、大きく呼吸しただけで、胸のあたりの骨が
ぽきぽきなったりします。それだけ閉じちゃってるってことでしょう。
吸った空気の中の酸素が血行をよくするのに大切なのだから、大きく
呼吸することは、気持ちを落ち着けるという効果はもちろん、肩こり、
腰痛、冷え性などの改善にとっても大事だと思います。

朝起きたら外に出て、柔ちゃんか室伏選手になったつもりで、動きも
呼吸も、大きく、ゆったり、堂々としながら散歩をしよう。
ほんの1−2分でもいいから。でもできれば20-30分したいところ。


<ハミング>

大きく、ゆったりとした呼吸をする時間って、体操とかより、かえって
忘れがちだったりしませんか?
そこでお薦めしたいのが、毎朝のハミング。

mm・・・・・。

まず、自然に入っている空気で、mm・・・・とのばします。
限界が近づき、声が震えてくる前にやめる。
すると、自然に息を大きく吸いますね。
これを10回繰り返します。
そして最後に、1回だけ限界までやってタイムをとってみましょう。
大きく息をすってmmmmmm・・・・・・・

記録が伸びれば結構楽しいものです。


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◆ D. 姿勢、動き、歩く


1.たたずまい、姿勢  

 

「胴体を広く大きく保つ」

立っているだけで、決まっている人、つまり立ち姿がかっこいい人って
いますよね。
以前、アマチュアの演奏会で、大人に交じって、6-7歳に見える子供が
バイオリンを演奏しました。
でも、演奏を始める前からびっくり!
「カッコイイ!」
彼がバイオリンを構えた姿の何とかっこいいこと!
他の大人たちより、はるかに「決まっている」のです。
それを見ただけで、彼は凄い、あるいは凄くなる、と思いました。
実際、彼の演奏が始まってみると、彼はすでに凄かった!

立ち姿が決まってる人って、どんな人を思い浮かべますか?
僕がかっこいいなあと思うのは、柔道の田村亮子選手と、ハンマー投げの
室伏広治選手の姿。立っているだけもビタッと決まっていると思います。
今度、機会があったら是非見てください。
競技しているところじゃなくて、その前後とか、何かの番組にゲストで
来たときとかの、立っている姿、歩いている姿、座っている姿。理想的
なんじゃないでしょうか。
あんな風でいたいなぁと思います。

逆に言うと、競技の最中は違うわけで、何をやるときも背筋を伸ばして

いなくちゃいけないなんてことは、決してありません。

2013年現在:ケースバイケースで、色々な姿勢を試しているので、

背筋を伸ばした状態でいることは、ずいぶん減りました。)
 

2・歩き方 

 「視野を広く持って」


 「一歩一歩、足指で、軽く何かを掴むようにしながら歩いてみよう」 

軽くですよ。一歩一歩掴んでは放し、掴んでは放す。

「胴体を広く大きく保ちながら歩く」

 

「腰にエンジンがついていると思って歩いてみよう!」
 なんだか押されているように、どんどん前に進めませんか?

 

 ♪荷物をもたず、やや早歩きで力強く40分歩くと、自然に骨盤が調整されるそうです。

 


3・色々と動く

 

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疲れず、痛めず、パフォーマンスUP!

 

 

4. 「お薦め健康本」で紹介している本もぜひどうぞ!!


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ここまでSwingy記載。
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